白内障

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いなげ眼科

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場
1-21-10 豊電ビル3F

03-6380-2668

【診療時間】

9:30~13:30 / 14:30~17:30

【休診日】

日曜・祝日
火曜午後・木曜午後・土曜午後

高田馬場駅「戸山口」改札を出て左手(東側)にお進み下さい。
右手の階段を上り道なりに進まれ、「漢方薬 天龍堂」の角を左折。
道なりに進まれ「セブンイレブン」のある交差点を右折。100m程進まれますと豊電ビル(当院3F)がございます。
お近くの方は1Fの「どらっぐぱぱす 高田馬場店」を目印にお越し下さい。


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白内障について

目の中のレンズ(水晶体)が主に加齢によって濁る状態が白内障です。
白内障は様々な原因で起こりますが、最も多いものは加齢によるものです。
通常は60歳前後から始まりますが、自覚症状や見た目に眼球が白く濁っていなくても、検査をすると水晶体の濁りが見つかる方が、早くて40代から、80代には大多数の方に白内障がみられます。
治療法としては白内障が進行していない場合には、点眼にて進行を予防し、経過観察を行うこととなります。
白内障が進行し、日常生活に不便をきたすようになりましたら、手術による治療を検討します。見えにくいなどの自覚症状がございましたら、お早めにご受診ください。

■白内障の種類と原因

種類 原因
加齢性白内障 加齢
全身疾患に合併する白内障 アトピー性皮膚炎・糖尿病
先天性の白内障 風疹など
外傷性の白内障 目のけがなど
目のけがなど ぶどう膜炎など
その他 放射線・薬剤(ステロイド剤)

■白内障の治療

日常生活に支障がない程度でしたら、経過を観察します。
白内障が進行して不自由を感じるようになれば、手術を行います。
白内障以外の病気がある場合は、全身状態の確認を行いながら手術の時期を検討していきます。

以下の症状がある場合早めの受診をお勧め致します。
●かすんで見える
●明るいところにでると、まぶしく見にくい
●ぼやけて二重、三重に見える など

日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬や内服薬により、白内障の進行を遅らせます。
但しこれらの薬剤は、水晶体が濁るスピードを遅くするもので、症状を改善したり、視力を回復させることはできません。